妻に専業主婦を希望する男性が多い県、1位は栃木県に

エウレカが運営する恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」は、男性会員を対象に「結婚後のパートナーの仕事」について調査を実施した。調査は10月に行い、2,669名から有効回答を得た。

「共働き」を希望する男性はは35.1%、

妻には「専業主婦」「共働き」どちらを希望するか尋ねたところ、61.5%が「こだわらない」と答えた。「共働き」は35.1%、「専業主婦」は3.4%だった。

妻に「専業主婦」を希望する男性が最も多かった県は「栃木県」(10.5%)だった。全国平均が3.4%の中、唯一2けた台となっている。2位は「三重県」(8.8%)、3位は「福島県」(7.5%)、4位は「群馬県」(7.1%)、5位は「岩手県」(6.9%)だった。2位の三重県以外は東日本の県が5位以内にランクインしている。

「共働き」を希望する男性が最も多かった県は、「徳島県」(66.7%)だった。2位は「秋田県」(59.1%)、3位は「山口県」(54.3%)、4位は「佐賀県」(53.3%)、5位は「山形県」(52.9%)と続いている。上位5位は、いずれも全国平均の35.1%を大きく上回った。