ユニットコムは16日、「iiyama PC」ブランドから、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載する省スペースデスクトップPCとして、「SL5100-P-HC」と「SL5100-i3-HF」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税込)は「SL5100-P-HC」が53,979円、「SL5100-i3-HF」が62,619円。
SL5100-P-HC
「SL5100-P-HC」は、Skylake世代のPentiumプロセッサを搭載する低価格のエントリーデスクトップPC。本体の幅が約100mmの省スペースPCで、OSにはWindows 10 Home 64bitを搭載。
主な仕様は、CPUがIntel Pentium G4400(3.30GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB×1、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 510(CPU内蔵)、電源が300W 80PLUS BRONZE認証。
主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W100×D403×H367mm。
SL5100-i3-HF
「SL5100-i3-HF」は、CPUにIntel Core i3-6100(3.70GHz)を搭載するモデル。CPUが異なるグラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)になっている以外は、「SL5100-P-HC」とほぼ共通の仕様。