月桂冠は11月上旬より順次、今年収穫された新米を原料に醸した「新米新酒」3アイテムを期間限定で発売する。

「新米新酒 純米」(500mLびん 787円・税別)

「新米新酒」、左・1.8Lパック(1,396円・税別)、右・200mLカップ(231円・税別)

できたての新酒の若々しい香味を、年内から楽しめる

日本酒の多くは、醸造されてから半年から10カ月ほどの貯蔵・熟成を経て、出荷される。今回発売となるのは、できたての新酒をすぐに容器詰めした商品。

スタイリッシュなびんに詰めた「新米新酒 純米」(500mLびん)、用途に合わせ手軽に楽しめる「新米新酒」(1.8Lパック、200mLカップ)をそろえた。

11月上旬から12月までに期間を限定して発売となる「新米新酒 純米(500mLびん)」は、新酒らしいフレッシュな香味、純米酒ならではのまろやかな味わいが特徴だという。冷やして飲むのがおすすめとなる。

青いボトルとラベルを採用、ラベルには新米をイメージする稲穂、水の流れを金色であしらい、新酒ならではの若々しさが感じられるデザインとした。参考小売価格は787円(税別)。

「新米新酒」(1.8Lパック、200mLカップ)は、12月上旬から来年2月までに期間を限定して発売。すっきりした味わいが特徴で、冷やして、または常温、燗まで幅広い温度帯で楽しめる。

パックには、メタリックなシルバーを基調に、白色で水紋を描き、新酒らしいみずみずしさを表現。シンプルな色使いとレイアウトで、商品名「新米新酒」の筆文字を力強く引き立たせている。

カップには、暖簾をモチーフにしたラベルに、酒屋のシンボルである酒林(さかばやし)をあしらい、鮮やかなグリーンのびんに詰めた。暖簾をくぐって、できたばかりの新酒に出会うシーンを演出している。酒林は杉の葉を束ね球状に整えたもので、かつては酒屋の看板として、新酒ができたことを知らせるため軒先に吊るしていたものだという。参考小売価格は、1.8Lパックが1,396円(税別)。200mLカップは231円(税別)。