東京都渋谷区のホテルでフランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ 2016」販売

東急ホテルズは2016年1月1日～31日、「ガレット・デ・ロワ 2016」(Sサイズ/税込1,852円、Lサイズ/税込2,777円)を「セルリアンタワー東急ホテル」(東京都渋谷区)のペストリーショップで販売する。

「ガレット・デ・ロワ」は、フランスで年が明けると売られる伝統的なお菓子で、家族や友人たちと大勢で切り分けて楽しむ習慣があるとのこと。「フェーブ」と呼ばれる、小さな陶器製のおもちゃなどを中に入れることもある。切り分けた中にフェーブが入っていた人は1年間幸福が続くと言われ、王冠をかぶり祝福を受けるという。

同ホテルでは、お菓子を通じてフランスの伝統的文化を伝えるため、2009年から毎年新年の時期にガレット・デ・ロワの販売をしている。2016年版は、実りの意味をこめた葉のデザインで、アーモンドやバニラの味わいが楽しめるとのこと。この商品には、フェーブと王冠が付く。