国土交通省は11月12日、台湾・台湾桃園国際空港(台北)を拠点とするLCC(ローコスト航空会社)のVエアに対し、外国人国際航空運送事業の経営許可申請を認可したことを発表した。
Vエアは台北=中部(セントレア)、福岡、関西線の3路線を開設。12月15日からは中部線を週4便(月・火・金・土曜日)、2016年1月8日からは台北=福岡線を1日1本、2016年1月15日からは台北=関西線を1日1本運行することを予定している。使用機材はA321-200で、現在2機を保有しているが、2016年1月初旬までに4機展開を計画している。