いつも食べた後のみかんの皮ってどうしてます? ポイポイっと捨ててませんか。実はみかんの皮は入浴剤として利用できるんです。自然の力ってすごいですよね。とっても簡単に作れる入浴剤とその効果についてご紹介します。

もう捨てません! みかんの皮で自然な入浴剤を♪

入浴剤の作り方

1) 余った皮をお日様の下で天日干しします。大きな場合は適当にちぎってください。干す前に農薬やワックスを落とすために水洗いをするといいです。

干す期間はカラカラになるまで。だいたい1週間弱でできあがります。

2) カラカラになったらガーゼかふきん (わが家では排水口用の水切りネット (不織布)) に入れました。

こぼれると厄介ですからね。こうやってまとめてお風呂にポンと入れると片付けも簡単です。

3) たっぷりのお湯の中へ

この時のお湯の温度は、40℃前後の (ちょっとぬるい程度の) お湯がいいそうです。

みかんの皮の効果とは?

みかんの皮に含まれる「リモネン」という成分が、すこしピリピリとする感覚とともに、身体温めてくれる効果があると言われています。この「リモネン」が肌の表面に幕を張ってお風呂上がりの身体の温度をキープしてくれるんだそう。冬の湯冷めを防いでくれるんですね。皮にはビタミンCやクエン酸も含まれているのでお肌をすべすべにする効果もあるんだとか。

女性にうれしい効果もある、みかんの皮の入浴剤。作り方も簡単で、ある意味タダです♪
自然な香りでほっと一息。ゆっくりバスタイムを楽しまれてみてはいかがでしょう?

執筆:Waka
3人の子育てをしながら、暮らしまわりや子育てについての記事を書いているライターです。子どもとの時間は実はあっという間。このかけがえのない日々を、丁寧に、気持ちよく、大切な家族と共に毎日ハグハグ♪しながら過ごしたいなあと思っています。

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