"乙女ゲーム"やアニメなど、女性ファンに向けたコンテンツの大型イベント「アニメイトガールズフェスティバル(AGF) 2015」が11月7・8日、都内・池袋サンシャインシティを中心に池袋各所で行われた。

「アニメイトガールズフェスティバル(AGF) 2015」会場の模様

6度目の開催となる今回は、各社による物販や商品展示ブースのほか、2.5頭身のデフォルメフィギュアシリーズ「ねんどろいど」の顔パーツを手作りできる「面相チャレンジ in AGF2015」や、各月をイメージした男女キャラクターたちによる楽曲とドラマが展開される『ツキウタ。』の名を冠した「コラボネイル体験会」、コスプレエリアなど参加型のイベントも充実。

メイン会場となる池袋サンシャインシティ以外に、豊島区民センター文化ホールのメインステージ、中池袋公園(アニメイトガールズフードフェスティバル)、豊島公会堂(イベントステージ)、WACCA IKEBUKURO(恋するAGF)にサテライト会場を展開。街なかでは飲食店でもコスプレイヤーの姿が散見されるなど、池袋の街全体を巻き込んでの祭典となった。

メイン会場のサンシャインシティ(ワールドインポートマート、文化会館)は「Red AREA」「Blue AREA」「Green AREA」「White AREA」「Yellow AREA」の5つのエリアに分かれており、それぞれのフロアに女性ファン向けのコンテンツを扱う企業ブースが連なった。ブースは作品のファンにより大きな盛り上がりを見せていたものの、前売り券で入場時間を分けたことや、会場内の順路を厳格に定めたことにより、混雑や混乱は最小限に抑えられていた。