ASUS JAPANは12日、キーボード着脱式の2in1ノートPC「ASUS TransBook T100TAM」のWindows 10搭載モデル(T100TAM-32E5H)を発表した。14日に発売し、店頭予想価格は税別54,800円前後。
「ASUS TransBook T100TAM」は、ディスプレイに10.1型HD液晶を採用したモデルで、タブレットPCとしてだけでなく、キーボードドックと組み合わせてクラムシェル型ノートPCとして利用することもできる。本体には32GBのeMMC、キーボードドックには500GB HDDを搭載。大容量ファイルの保存にも対応する。
主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3795(1.59GHz)、メモリがLPDDR3-1066 4GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型WHD(1,366×768ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。オフィスソフトとしてMicrosoft Office Mobileが付属する。
タブレット本体のインタフェースは、microUSB×1、microHDMI×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(126万画素)、microSDリーダ、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間はタブレット単体で約12.1時間、タブレット + キーボードドックで約10.1時間。タブレット本体のサイズはW263×D171×H10.5mm、重量は約570g。
キーボードドックは日本語87キーとタッチパッド、500GB HDDを備え、インタフェースはUSB 3.0×1。サイズはW263×D171×H13.95mm、重量は約600g。タブレットとキーボードドックと組み合わせた場合、サイズはW263×D171×H25.6mm、重量は約1.17kg。