マンダムはこのほど、「恋愛意識と接近願望に関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は10月、全国の20~39歳の未婚女性412名を対象にインターネットで実施したもの。
日常のシーンの中で、ふと気になっている異性との(物理的な)接近にドキドキしたことがあるか尋ねたところ、82.5%が「ある」と回答した。
どのような場面でそう感じるか尋ねると、「相手の運転する車に同乗したとき」が36.4%で最も多く、2位は「高いところの物や重い物を持ってくれたとき」(29.4%)、3位は「後ろからPCを操作されたとき」(28.9%)となっている。
「ここから先はドキドキしてしまう」という接近距離(顔と顔の距離)について聞くと、全体平均では38.3cmだった。最も多い回答は「40cm」(25.5%)で、2位「45cm」(14.3%)、3位「50cm」(13.3%)と続いた。40cm~50cmの距離でドキドキする女性が53.1%と半数を占めている。
異性との接近時に気になるパーツについて尋ねたところ、2位の「鼻」(31.1%)に20ポイント以上の差を付け、「肌」(55.1%)という回答が最も多かった。3位は「歯」(30.3%)、4位は「口」(28.6%)となっている。