タグ・ホイヤーは、Android Wearを搭載したスマートウォッチ「タグ・ホイヤー コネクテッド」を12日より発売する。価格は税別165,000円。

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「タグ・ホイヤー コネクテッド」は、プロセッサにIntel Atom Z34XX(デュアルコア、1.6GHz)を搭載するスマートウォッチ。文字盤には1.5インチの円形タッチディスプレイを採用し、3種類(クロノグラフ/GMT/3針)×3色(ブラック/ブルー/ホワイト)からウォッチフェイスを選択できる。ケースは、タグ・ホイヤーの「CARRERA」コレクションをもとにデザインしており、素材にはグレード2チタンが使われている。

OSには、ウェアラブル端末向けのAndroid Wearを搭載しており、対応アプリをダウンロードすることで機能拡張が可能。アプリの通知や情報は、クロノグラフダイヤルの12時、6時、9時の位置にある3つのカウンター内に表示される。Androidのほか、iOSにも対応する。

主な仕様は次の通り。ケースのサイズ/重量は、直径46mm×厚さ約12.8mm/約52g。バンドの重量は29g。IP67に準拠した防水・防塵性能を備える。ディスプレイ解像度は360×360ピクセル。バッテリー容量は410mAh。連続駆動時間は、通常使用で最低25時間。内蔵メモリは1GB。ストレージは4GB。通信面では、Bluetooth 4.1、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiに対応する。保証期間は2年間。対応OSはAndroid 4.3以降、iOS 8.2以降。バンドのカラーは、ブラック、グリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、イエローの7色。なお、ブラック以外のバンドは店頭のみでの取り扱いとなる。