マウスコンピューターは9日、同社のビジネス向けPCブランド「MousePro」の13.3型ノートPC「NB300シリーズ」のラインナップに、Intel Celeron 3205U搭載の低価格モデルを追加し、販売を開始した。スタンダードモデルの価格は税別49,800円から。
18mmのキーピッチや1.8mmのキーストロークを備えたキーボードや、ボタン独立型のタッチパッドを搭載したビジネス向けノートPC。既存ラインナップでは、ディスプレイの解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)だったが、新たに追加されたラインナップではHD+(1,600×900ドット)を採用した。
また、TPM 2.0セキュリティチップ(Intel PTT)を内蔵し、BitLocker暗号化機能を組み合わせることで、外出先での盗難や紛失時に情報の流出を防ぐという。
スタンダードモデル「MousePro-NB390L-1511」の主な仕様は、CPUがIntel Celeron 3205U(1.50GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB(2GB×1)、ストレージが64GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがオプション、ディスプレイが13.3型HD+(1,600×900ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。本構成の価格は税別49,800円。
上位モデル「MousePro-NB390LS-1511」は、メモリをDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージに120GB SSDに変更し、価格は税別56,800円。さらにMicrosoft Office Personal Premiumがバンドルした「MousePro-NB390LS-A-1511」は税別73,800円。