ハッセルブラッド・グループとDJIは11月5日(スウェーデン時間)、DJIがハッセルブラッドの少数株主となることでパートナーシップを結んだと発表した。このパートナーシップによって、両社が持つ技術的な知識などを共有し、新たな革新を生み出すことを目指すという。
ハッセルブラッドは、NASAの宇宙計画でも技術が採用されるといった実績を持ち、これまでにも空撮用のカメラなどを発売。一方のDJIは、ドローンとその周辺機器である空撮用カメラやジンバルシステムなどを提供している。
技術的な分野で協業はするものの、ハッセルブラッドとDJIは今後も、それぞれマーケティングやブランディングを独立して行い、これまで通りに製品を製造し続けるという。