トッカ・ボッカ社(本社: スウェーデン)はこのほど、公式ホームページで展開している「トッカ・マガジン」で、子どもから見た世界を紹介する「キッズ・アイ・ビュー・プロジェクト」を実施した。
同プロジェクトの第1弾は「ランチ、何食べた? 」。参加したのはアメリカ、日本、オーストラリア、ブラジル、インドの子どもたちで、それぞれが今日のランチを写真で撮り(保護者が撮影の手伝いをしたものも一部含む)、自分の言葉でコメントを寄せた。
日本のかのかちゃん(11歳)は「のりとチーズのおにぎり」のランチを撮影。「羊のショーンのおにぎりは、お米、のりとチーズでできています。森はブロッコリーで。それ以外のところは揚げた卵とソーセージ、炒めたピーマンと肉とフルーツ(キウイ、スイカとぶどう)です」とコメントを寄せている。
アメリカ・フロリダ州のアンディくん(10歳)が撮影したランチは「ピーナツバターサンドウィッチ」。アンディくんは、「ピーナツバターサンドイッチ、ぶどう、バナナパンとチョコレートミルク。ぼくはほとんど毎日朝ごはんかランチにピーナツバターを食べてる。普段はランチでバナナパンはもらえないよ」とコメントした。
ブラジルのヴァージニアちゃん(7歳)のランチは「豚肉とマッシュポテト」。「豚肉、マッシュポテトに削ったチーズとケチャップを少しかけたもの。横にあるのはチェリートマトサラダにたっぷりのバルサミコ酢をかけた"カルディーニョ・デ・フィジャーオ(黒豆のスープ)"」と説明している。
スウェーデンのボボちゃん(9歳)は「ミートボールとフライドポテト」、日本のたくとくん(8歳)は「そうめん」を紹介している。インドのスチタちゃん(7歳)は「豆スープ、ライスとじゃがいも」のランチを撮影した。
そのほか、オーストラリアのシバンちゃん(11歳)は「野菜ライスとローストポテト」、南アフリカのキマちゃん(10歳)は南アフリカらしい食事という「ボーリロール」を紹介している。
子どもたちの全投稿は、トッカ・ボッカの「キッズ・アイ・ビュー」でも公開している。