おにぎり協会は11月7日と8日、東京・丸の内で開催される食イベント「JAPAN HARVEST 2015」にミラノ国際博覧会出演団体として出店する。
おにぎり協会は、イタリア・ミラノで5月1日~10月31日に行われた国際博覧会「ミラノ国際博覧会(ミラノ万博)」日本館にて、5月21日~23日の期間限定でイベント出演とブースの出展を行った。今回の「JAPAN HARVEST 2015」には、農林水産省より招待を受けて出店するという。
イベント会場では、ミラノ万博に出演したメンバーを中心に、キッチンカーにてオリジナルおにぎりを販売する。ミラノ万博で高い評価を受けたという「和牛おにぎり」をはじめ、おにぎり協会が新たに提案する「大間マグロのツナマヨにぎり」「キャビアこぼしおにぎり」「20種だしのおにぎり」などを多数提供する予定。1個数千円の高額なおにぎりも限定販売するとのこと。ブースは「食の日本代表」エリアとなる。
なお、ミラノ万博で日本館は「展示デザイン」部門で金賞を受賞。10時間待ちの日もあるなど好評だったという。