JR西日本は5日、山陽新幹線「500 TYPE EVA」車両の運行開始に合わせて新幹線博多駅にオープンする「500 TYPE EVA Cafe」のメニューを発表した。

ペーストとライスで「使徒」をイメージしたという「使徒カレー」(1,200円)

山陽新幹線「500 TYPE EVA」車両は、外装・内装ともにエヴァンゲリオンの世界観を表現した特別仕様の新幹線。11月7日から運行開始する。「500 TYPE EVA Cafe」は新幹線博多駅改札内の喫茶店「カフェ・エスタシオン博多」の一部コーナーを使用して開設され、「500 TYPE EVA」にちなんだメニューを提供する。

今回発表されたメニューは、「500 TYPE EVA Cafe」の焼印が入ったパンケーキ(800円)や、エヴァンゲリオンカラー(紫と緑)のゼリーを使ったサイダー(600円)など6種類。ゆず胡椒と有明産のりをブレンドしたペーストとライスで「使徒」をイメージした「使徒カレー」(1,200円)、エヴァのクッキーと「500 TYPE EVA Cafe」デザインのコースターが付くコーヒー(700円)など、ファンの心をくすぐるメニューも用意された。営業期間は2015年11月7日から2017年3月まで(営業時間は7~21時)を予定している。

「500 TYPE EVA」スイーツセット

「500 TYPE EVA」コーヒー(クッキー付き)

「500 TYPE EVA」トースト

「500 TYPE EVA」パンケーキ