フットマークはこのほど、「男性の水着に対する意識調査」の結果を発表した。調査は10月5~25日の期間にインターネット上で行われ、50歳以上の男性195名から回答を得た。

「プールに行く予定」もしくは「プール利用中」と回答した人はあわせて84.6%となった

はじめに、プールの利用状況について調査したところ、「プールに行く予定」(55.4%)、「プール利用中」(29.2%)をあわせて84.6%の人がプールに関心を寄せていることがわかった。一方で「男性水着に不満を感じることはありますか」という質問には、50.0%の人が「不満を感じることがある」と回答していて、同社は「水着姿に抵抗があり足が向かない人や、我慢しながら着ている人などが潜在的に多くいると思われます」と分析している。

「おなかまわりが気になる」「寒い」「シワ・シミが目立つから」が上位に

次に、男性水着に不満を感じる理由を聞いた。結果は「おなかまわりが気になる」(34.9%)、「寒い」(15.4%)、「シワ・シミなどが目立つから」(7.2%)が上位にランクイン。そこで、上半身を覆う水着が欲しいか尋ねたところ、55.4%の人が欲しいと答えた。同社は「男性の水着はパンツのみ。これが長年の一般的な考え方でした」とした上で、調査結果を受けて「本当は隠したいという男心が見え隠れしていました」とコメントしている。