低コスト航空会社(LCC)の春秋航空日本(Spring Japan)は11月4日、国土交通省航空局に対し、成田=重慶/武漢線の就航に関する事業計画変更認可を申請した。同路線は2016年2月13,14日の就航を予定している。
同社は2014年8月に運航を開始し、成田起点として現在、茨城/高松/広島/佐賀に路線を展開している。今回の国際線就航は同社初であり、2月14日に就航予定の成田=重慶線は週4便(火・木・金・日曜日)、2月13日に就航予定の成田=武漢線は週3便(月・水・土曜日)を予定している。使用する機材はボーイング737-800で、座席はシングルクラスの189席となる。