楽天は5日、「Rポイントカード」の名称を「楽天ポイントカード」に変更したと発表した。企業名を冠した名称を採用することで、楽天グループの共通ポイントカードとしてさらなる認知拡大を図る。なお、現在利用している「Rポイントカード」は引き続き利用できる。

「楽天ポイントカード」は、加盟店舗での買い物やサービス利用時にカードまたはスマートフォンアプリに表示されるバーコードを提示するだけで、ポイントが貯まる共通ポイントサービス。楽天グループの各種サービスでも利用できる「楽天スーパーポイント」を貯めたり使ったりすることができ、現在、コンビニや百貨店、飲食店、ガソリンスタンドなど、さまざまなサービスで利用できる。

楽天では、新名称への変更を記念し、5日から「総額1億ポイントプレゼントキャンペーン」を実施する。期間中にエントリーの上、加盟店舗で月額累計500円(税抜)以上の支払いを行い、「楽天ポイントカード」サービスを利用した顧客の中から抽選で総額1億ポイントをプレゼントする。

「総額1億ポイントプレゼントキャンペーン」ページ画面

キャンペーン概要

  • 開催期間: 2015年11月5日~2016年8月31日

  • キャンペーン名: 「総額1億ポイントプレゼントキャンペーン」

  • キャンペーン内容: 加盟店舗で、同サービス専用のカードまたはアプリを提示して、月間累計500円(税抜)以上購入した顧客の中から抽選で毎月801,100人に「楽天スーパーポイント」をプレゼント(※現在「Rポイントカード」を利用している人も参加できる)

  • キャンペーン特典:1等 - 10,000ポイント 100人、2等 - 1,000ポイント 1,000人、3等 - 10ポイント 800,000人