女優の土屋太鳳が3日、東京・港区の東京タワーで行われた、「東京タワー ウィンターファンタジー~オレンジ・イルミネーション~」の点灯式に出席した。
今年で19回目となるイルミネーションは、シンボルカラーの“オレンジ色”をテーマに、高さ10mのクリスマスツリーなどを設置。この日の点灯式には、12月12日から全国公開する映画『orange―オレンジ―』でヒロインを務める土屋のほか、共演者の竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみがゲスト登場した。
イルミネーションの点灯ボタンを押した土屋は、「キラキラしていて本当に素敵!オレンジの東京タワーとイルミネーションの組み合わせは、心が温まりますね。涙が出そう」と大感激。イルミネーションの思い出を聞かれると、「子どもの頃は、家中を飾り付けていました。お酒とお菓子に手紙を添えて、本気でサンタさんを待ってましたね。本当にサンタさんと妖精さんが来たんですよ~」と明かしてはにかんでいた。
また、「今日は(相手役の)山崎賢人くんがいないけど、5人揃ってうれしい」とキャスト再集結に笑顔を見せた土屋。来月の映画公開に向けて、「キャラクターが本当にみんなに似ていて、『orange―オレンジ―』の中で生きてるなぁと思いながら撮影しました。全員で心を込めて作った作品なので、たくさんの人に見て欲しい」と胸を張ってアピールした。