CFD販売は2日、GIGABYTE製グラフィックスカードとして、AMD Radeon R9 FURYを搭載した「GV-R9FURYWF3OC-4GD」を発表した。11月上旬から発売する。店頭予想価格(税別)は89,800円前後。
GPUにAMD Radeon R9 FURYを搭載するグラフィックスカード。3基のファンで構成される冷却システム「WINDFORCE 3X Cooling System」を搭載。効率的なエアフローを構築するとともに、ダイレクトタッチの純銅ヒートパイプによって放熱性能を強化した。気流の乱れも低減するため、騒音レベルを低く保てるとしている。
メモリには従来よりも小さく高速、かつ電力効率の良いHBM(High Bandwidth Memory)を採用。「OC GURU II」機能では、クロック、電圧、ファン設定のモニタリングが可能で、リアルタイムでの調節に対応する。
主な仕様は、コアクロックが1,010MHz、メモリクロックが1,000MHz、メモリは4,096bit接続のHBM 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×3。本体サイズは約W177×D29×H126mm。