お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、1日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、先月末にツイッターの履歴をすべて削除した歌手・浜崎あゆみ(37)に関して持論を展開した。
浜崎は公式ツイッターを2010年に開設。先月26日、スタッフによる更新で「このアカウントは浜崎あゆみスタッフが管理、運営し最新情報を発信して行くアカウントに生まれ変わりました」「たまにayu本人も呟くかも...♪」と報告。履歴をすべて削除した理由などの説明が事前になかったことから、ファンの間で落胆の声が広がった。
このことについて松本は、「ツイッターなんて、いつはじめようがいつやめようがいつ休憩しようが主導権は全部こっち側にあるわけで、第三者にとやかく言われる筋合いはないと思う」としながらも、「このやめ方はちょっと夜逃げみたいな感じはする」「あまり良くない」とチクリ。
その理由は、「自分で詞を書いていろんな思いをメッセージにできる人なんやから、そういう時こそ自分の気持ちでちゃんと言葉で言わないと」。さらに、「急に大人が入ってきて業務的に解決されてもファンはどうかと思うようね」とファンの心境を思いやった。
2013年からツイッターをはじめ、今では約290万人のフォロワーをかかえる松本は、自身のツイッターを「好意で敷地を開放している感じ」と表現。「好きな人がのぞきに来て、僕も何か思いついたことを言って一服してくれたらそれでいい」とする一方で、「嫌いやったら来んなよ!そもそも不法侵入やぞというところはあるんですよね」とマナーの悪いユーザーがいる背景にも触れていた。