インテルは30日、同社のスティック型PC「インテル Compute Stick」のWindows 10搭載モデルを発売した。価格はオープン。
インテル Compute Stickは、液晶ディスプレイや液晶テレビのHDMI入力端子に直結する小型のスティックPC。2015年6月よりWindoiws 8.1搭載モデルを日本国内で販売している。
OS以外の仕様は既存モデルと同様で、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L-1333MHz 2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。インタフェース類は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 2.0ポート、HDMI出力、microSDXCカードスロットなど。本体サイズはW103×D37×H12mm。