マウスコンピューターは29日、CPUにIntel Core i7-6700HQ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 970Mを標準搭載した15.6型ノートPC「m-Book P」シリーズを発表した。スタンダードモデルの価格は税別159,800円から。
15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶を搭載。画面出力インタフェースとしてHDMI 2.0×1、Mini DisplayPort×2を備え、ノートPCの画面も含む4画面出力に対応する。メモリとストレージが異なる3モデルを用意し、最上位モデルではPCI Express 3.0x4接続に対応したM.2 SSDを搭載する。このほか、BTOに対応し用途に合わせて仕様をカスタマイズできる。
スタンダードモデル「MB-P960B」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、チップセットがIntel HM170、メモリが8GB PC4-17000、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 2GB、光学ドライブがなし、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別159,800円から。
上記「MB-P960B」をベースとして、メモリを16GB PC4-17000、ストレージを120GB SSD + 500GB HDDに変更した「MB-P960S-SP」は税別169,800円から、メモリを32GB PC4-17000、ストレージを256GB M.2 SSD(PCIe 3.0x4接続) + 1TB HDDに変更した「MB-P960X-M2」は税別219,800円から。