新宿高島屋は11月5日から10日まで、11階催会場にて「第19回 大北海道展」を開催する。
北海道の"うまい"をまるごと食べ尽くす6日間
同企画は、同百貨店で最も人気がある物産展だという。今回は新たに4ブランドが登場し、全51ブランドが出店する。主な店舗とメニューは以下の通り。
初出店の「札幌 鮨のぶ」は、同展専任バイヤー、新井将士氏の依頼に応えて特別に企画した、北海道産のネタ13種類をのせた「豪快丼」を提供。1人前3,780円で、各日50食を用意する。
普段現地に行かないと食べられない旭川ラーメンの代表格である「らーめんや 天金」と「旭川梅光軒」の2店舗が同時に出店。昭和27年創業「らーめんや 天金」は初出店。今回は、他の物産展では出品したことがない複数種の野菜炒めをのせた「野菜ラーメン」を提供。味噌・醤油を用意する。各日合計50食限りで1人前1,080円となる。
昭和51年創業「旭川 梅光軒」は、北海道産ポークのもも肉で作ったチャーシューをのせた「チャーシューメン」(味噌・醤油)を提供。各日合計50食限りで1人前1,080円となる。
今回は、11月初旬から新物が出始めるあずきの魅力をアピールした「十勝のあずきメニュー特集」を実施。新あずきを使ったスイーツやジュースなど"あずきメニュー"の数々を紹介し、さまざまなイベントや実演を交えながら展開する。「もりもと」の「どら焼ヌーボー2015」は、5日に解禁。各日50点限りで3個入り571円となる。
3種類の新あずきを使った「自家炊き餡の手作りおはぎ」は3個入り401円。各日100点を実演販売する。「えりも餡」は、日本を代表する品種「エリモショウズ」を使用。「きたろまん」は、道立十勝農業試験場が開発した新品種。ほか「大納言」を用意する。
「花・食・農」がテーマの「十勝ヒルズ」は同百貨店新登場。提供するのは「豆酢(あずき酢)のカクテルジュース(マンゴー、ミカン)」が各1カップ300円。「小豆ソフト」は1個300円となる。そのほか、「ブルマンベーカリー」は「十勝あんドーナツ」(1個180円)を、「旬彩 高心」は「十勝あずきの赤飯」(1折540円)を販売する。
イベントで体感する北海道
7日と8日には、1階明治通り口特設会場にて「農業トラクター展示&試乗撮影会」を開催。ヤンマーの乗用型トラクターが登場。各日12時と15時に実施し、各回先着50名が参加できる。参加者にはあずきソフト100円割引チケットを進呈する。
5日から8日は、1階明治通り口特設会場に、十勝帯広とその郷土料理「豚丼」をもっと知ってほしいという思いから生まれた精霊「ぶたどんまん」が登場。各日11時、14時、17時の各回先着で100名に、あずきソフト100円割引チケットを進呈する。
7日の12時と15時、8日の12時にはで「農家さんによる餅つき大会」を実施。十勝のあずきを使ったあずき餅にして提供する。7日と8日は10時から先着100名に「農家さんが自ら育てたあずき(赤飯用)」を進呈する。
そのほかの新登場メニューでは、「上田精肉店」の「エゾ鹿味月カルビ」(冷凍・500g1,750円)、「パティスリー アパレイユ」の「ハスカップソースのクレメダンジュ」(1個735円)が販売される。
※価格はすべて税込。