東京商工会議所杉並支部は31日、「荻窪名店イタリアンカレー」の発売を開始する。
高円寺フェス「カレーなる戦いinすぎなみ」で実食販売開始
同商品は、荻窪地域の活性化事業を展開する荻窪ブロックが中心となり、レストランの名店が集まる"荻窪地域の魅力"を広くPRすることを目的として企画したご当地レトルトカレー。
地域情報誌「Ogibon(オギボン)」を作成・発刊してきた荻窪で働く20~40代中心の9人の若手経営者などが"荻窪の魅力"を検討し、荻窪のイタリアンの名店シェフ監修のもと、地域のご当地カレーとして企画した。トマトの酸味と旨味をベースに、ソーセージのだしがスパイスと絡み合う本格イタリアンカレーとなっている。
10月31日、11月1日の「高円寺フェス」(主催:高円寺フェス実行委員会)にて初めて開催される「カレーなる戦いinすぎなみ」で発売を開始。区内では、他の団体によって今年、高円寺の「高円寺サイケ・デリーさんカレー」、阿佐ヶ谷の「阿佐谷珈琲カレー」が企画されており、当日は3駅のレトルトカレーがそろって販売される。
また、荻窪駅タウンセブンなどで販売するほか、今後は区内の小売店などに販売網を広げていく予定となる。レトルトパウチ食品で、内容量200g。価格は650円(税別)。
「高円寺フェス2015 『カレーなる戦いinすぎなみ』」での販売は10月31日~11月1日、両日とも11時30分~16時。