アスクは28日、ZOTAC製小型ベアボーン「ZBOX EN970」の取り扱い開始を発表した。11月中旬に発売し、店頭予想価格は税別12万円台。また、メモリやストレージがセットになった「ZBOX EN970 PLUS」も用意し、店頭予想価格は税別14万円台。
グラフィックスとして、NVIDIA GeForce GTX 960をオンボードで搭載したゲーミング向けのベアボーンキット。CPUにはBroadwellこと第5世代Intel CoreプロセッサのCore i5-5200Uを採用。SATA 6.0Gb/sに対応した2.5インチストレージを最大2基まで搭載できるほか、SATA 6.0Gb/s対応のM.2スロットも備える。
「ZBOX EN970」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U (2.2GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 3GB、メモリスロットはDDR3-1600 SO-DIMM×2(最大16GB)、ストレージは2.5インチ SATA6Gbps SSD/HDD×2、M.2×1。
「ZBOX EN970 PLUS」は、「ZBOX EN970」をベースに、8GBメモリと120GB M.2 SSDを搭載する。
インタフェースは共通で、USB 3.0×2 USB 2.0×2、HDMI×4、GigabitEthernet×2、IEEE802.11ac、Bluetooth 4.0、カードリーダ、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1。本体サイズはW210×D203×H52.5mm。