日本最大級のハロウィーンイベント「めざましテレビ presents T-SPOOK」が24日・25日に東京・台場で行われ、フジテレビの加藤綾子アナウンサーら『めざましテレビ』の出演者や、ももいろクローバーZなどが、それぞれ仮装を披露した。
このイベントでは、フジテレビの社屋をハロウィーン仕様にデコレーションしたほか、仮装した約40組のアーティストによるライブ、そのアーティストやタレント、一般参加者によるパレードを実施。2日間で総来場者数は9万人を超え、LINE公式アカウントでの動画配信には、512万人(1日目:249万人、2日目:263万人)の総視聴者数を記録した。これは1イベントでの過去最高記録だという。
昨年は映画『アナと雪の女王』のエルサのコスプレを披露し、今年は"攻めた"仮装に挑戦すると予告していた加藤アナは、黒を基調にした魔女コスプレで登場。「昨年よりもたくさんの方がT-SPOOKに参加してくださり、その人の多さと皆さまの仮装のクオリティの高さに驚きました!」と目を丸くしながら「お台場でのハロウィーンイベントが確かなものになってきなように感じ、とてもうれしいです!」と語った。
『めざましテレビ』で共演する三宅正治アナと軽部真一アナは、ともにミニオンに変身。山崎夕貴アナはシンデレラのドレスで参加した。三宅アナは「熱さを感じるイベントでした! 去年より明らかに人数も増えてますし、コスプレの気合も違いを感じました!」と興奮気味に語った。
また、ももいろクローバーZのメンバーは、百田夏菜子が『モンスターズ・インク』のブー、有安杏果はシスターラビッツ、玉井詩織は『塔の上のラプンツェル』のフリン、佐々木彩夏と高城れには磁石の仮装を披露。西内まりやは、パレードではデビル、ライブでは天使の格好で登場し「普段だとこういう格好をするのはちょっと恥ずかしいけど、こんなふうにファンと一緒にハロウィーンを楽しめるのは、特別だからすごく楽しみだったし、すごく楽しかったです!」とすっかりイベントを満喫していた。