歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが24日、東京・渋谷のShibuya O-EASTで行われた『コカ・コーラ』のハロウィンキャンペーン「ハロシブ'15」オープニングイベントに出席した。

「ハロシブ'15」オープニングイベントに出席したきゃりーぱみゅぱみゅ

ハロウィンキャンペーンを展開しているコカ・コーラは、その集大成として渋谷で最大級のハロウィンサーキットイベント「ハロシブ'15」のオープニングイベントを開催。同イベントに現在放映中のCM「HALLOWEEN DANCE PARTY」編に出演しているきゃりーぱみゅぱみゅがアメリカの人気キャラクター、ベティブープの仮装姿で登場した。

ステージの幕が下りると、ベティブープがお風呂に入ったお馴染みの一コマをきゃりーぱみゅぱみゅが再現。片足を上げながら「露出は高めです!」とセクシーアピールし、「ベティブープちゃんをやりたいと思った時に、アニメーションなのであのぱっちりした目とボリュームある黒髪を再現するのが難しかったんです。でも、いつもお願いしているメイクさんやヘアスタイリストさんにお願いして気合を入れました」と解説。昨年のハロウィンはティム・バートン監督の映画『コープスブライド』のヒロイン、エミリーの仮装をして話題を集めたが、「前回でハードルが上がったので、今年はどうしようかと思いましたが、セクシーなお姉さんにしてみました。日本人でベティちゃんやっている方も検索したらいなくて、ハロウィンは海外の人も楽しむイベントだから世界の方にも分かりやすいものしてみました」と話した。

ハロウィンの楽しみとして自ら仮装する以外に「自分の仮装も楽しみですけど、渋谷を歩いているとみんな色んなコスプレをしていますよね」と街行く人々のコスプレを見るのも楽しみだといい、中でも「去年は私のコスプレをしていた女の子がいました。本当にビックリして、1年に1回の素敵な日に私の仮装を選んでくれてうれしかったです」と笑顔を見せていた。