ネットエイジアは、「写真館・フォトスタジオに関する調査」の結果を明らかにした。同調査は9月3日~7日、小学生以下の子どもの写真を写真館で撮影した経験がある30歳以上の男女1,000名を対象にインターネットで実施したもの。
写真館を利用したシーンについて聞いたところ、最も多かったのは「七五三」(75.0%)だった。次いで「お宮参り」が40.3%、「百日祝い・お食い初め」が29.3%、「お誕生日」が28.4%となっている。
数ある写真館の中から1つの写真館を選択した決め手について聞くと、最も多い回答は「衣装が豊富・センスが良いこと」(40.8%)だった。2位は「子どもへの対応力があること(注意を引く、笑顔にさせる)」(35.9%)、3位は「立地が良いこと(自宅の近く、神社の近くなど)」(31.2%)だった。
子どもの笑顔を引き出すのが上手な人を想像したとき、そのイメージに最もあてはまる芸能人を自由回答で聞いたところ、トップは「ベッキーさん」(100件)で、2位は「小島よしおさん」(51件)、3位は「志村けんさん」(32件)だった。4位は同数で「つるの剛士さん」と「明石家さんまさん」(ともに28件)が並んでいる。
男女別に順位をみると、男性の回答では「石塚英彦さん」(6位)や「山崎弘也さん」「出川哲朗さん」(ともに7位)など、お笑い芸人が上位10位以内に多く入った。女性は、「横山だいすけさん」(8位)や「佐藤弘道さん」(10位)など、"うたのおにいさん"や"(元)たいそうのおにいさん"として知られる人が上位に入っている。