グリーンエージェントは10月22日、フィリピンのセブ島にて手作りで生産するスマートフォンスピーカーブランド「loudbasstard(ラウドバスタード)」製品を国内発売すると発表した。フィリピンマホガニーを使った「Hybrid」、竹を使った「Amplifier」「Amplifier mini」を10月30日に発売する。希望小売価格(税別)はHybridが9,000円、Amplifierが4,500円、Amplifier miniが3,300円だ。

Hybrid

Amplifier

Hybrid

差込口にスマートフォンを立てかければ、形状を利用して音を反響させ増幅

家具や楽器にも用いられる木材の、フィリピンマホガニーを採用したスマートフォンスピーカー。Hybrid天面に備えられたLEDランプに、スピーカー部分が重なるようスマートフォンを載せれば、スマートフォンから発せられる音を増幅する。ケーブル接続やBluetooth接続は不要だ。

別途、スマートフォン差込口を持っており、差込口にスマートフォンを立てれば、形状を利用して音を反響・増幅させることも可能だ。その場合は電源不要となる。また、付属のケーブルを用いて、スマートフォンやパソコンなどの3.5mmイヤホンジャックに接続しても使える。

本体サイズはW150mm×D100mm×H43mm、重量は180g。スピーカー出力は2W×2(ステレオ)。内蔵バッテリーは容量850mAhのリチウムイオンバッテリー。約3時間でフル充電され、連続で約9時間の再生が可能だ。カラーはナチュラル、チャコール、レッドブラウン、ブラウン、オーシャンブルー、ホワイト。

Amplifier/Amplifier mini

セブ島の竹で作ったスマートフォンスピーカー。スマートフォンの差込口を持ち、竹の中で音を共鳴、増幅させる。電源は不要だ。電子スピーカーとは異なる、やわらかい音色になるという。

本体サイズと重量は、AmplifierがW230mm×D94mm×H91mm / 270g、Amplifier miniがW158mm×D70mm×H64mm / 130g。カラーはナチュラル、チャコール、レッドブラウン、ブラウン、オーシャンブルー、ホワイト。