石橋工業はこのほど、大麦を使った商品を取り扱うウェブサイト「麦のいしばしショップ」にて、商品の購入者を対象に、栄養士・管理栄養士がお悩み相談を受け付けるコンテンツの提供を開始した。
近年は糖尿病や高血圧、肥満など、日本人の生活習慣病患者が増加する傾向にある。このような状況から、糖質の吸収度合いを示す指標である「GI」の値が比較的低い、大麦のような「低GI食品」が注目されているという。
「麦のいしばしショップ」は、「大麦でからだの中からキレイになる」をコンセプトに、大麦を使ったさまざまな商品を販売しているウェブサイト。同サイトでは今回、毎日の健康のために必要な栄養価や、大麦のおいしさなどを知ってもらうことを目的として「栄養士・管理栄養士のお悩み相談室」コンテンツを開設した。
コンテンツ内では、商品の最終購入日から30日間のみ利用できる相談フォームを通して、食事や栄養に関する相談を送ることができる。その後、専門知識を有する栄養士・管理栄養士が栄養学に基づいたきめ細やかなアドバイスをメールで返してくれるという。
同社は「単なる商品の販売だけのサイトではなく、お客さまの食生活をサポートしていければと考えています」とコメントしている。