俳優の鈴木亮平が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に出演し、司会の明石家さんまに、知られざる下積み時代を明かす。関西テレビは24日(13:56~14:25)、フジテレビは25日(13:00~13:30)に放送される。
鈴木は、役作りのために、TBS系ドラマ『天皇の料理番』では20kg減量し、その後映画『俺物語!!』では30kg増量するというストイックぶりで、さんまも「すごいな!」と感心。実は関西出身で、それを知ったさんまは、「答えはいらないから!」「こっちのリアクションちゃんと見て!」と、お笑い指導に熱が入る。
今では売れっ子となった鈴木だが、俳優になるまでの長かった道のりを、さんまに披露。自ら飛び込み営業で芸能事務所に売り込みを行う日々を送っていたが、ほとんどが門前払いにあっていたという。その後、エキストラなどのキャスティング事務所に仕事を紹介してもらうようになり、現在の事務所に所属するまでに至った経緯を明かす。
鈴木が持ってきたお土産は、地球上にいる珍妙な生物を図鑑化した書籍「へんないきもの」。また、エイリアンのような顔をした「ワラスボ」という魚の干物とあめ煮も持参し、「すごくおいしいらしいです」と勧めるが、さんまに「お前が先に食べろよ」と敬遠されてしまう。