京浜急行電鉄と京急ステーションコマースは21日、羽田空港国際線ターミナルおよび羽田空港国際線ターミナル駅の開業5周年記念セレモニーを開催し、同日にリニューアルオープンした駅ナカ商業ゾーンのテープカットや、新たに採用した駅メロディの発表などを行った。
駅ナカ商業ゾーンはリニューアルにともない、施設名称も「ウィングエアポート羽田」に改称。「帰国直前までショッピング」をコンセプトに、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、免税店大手「ラオックス」を新たに誘致し、訪日外国人の利便性向上を図る。
セレモニーでは、京急空港線沿線の大田区で活動するというSEKAI NO OWARI(セカオワ)の楽曲「Dragon Night」を羽田空港国際線ターミナル駅の駅メロディとして採用することも発表。メンバーから京急電鉄へメッセージビデオもセレモニー中に放映されたという。このメッセージは年内いっぱいまで、京急電鉄オフィシャルサイトにて視聴できる。