プジョー・シトロエン・ジャポンは11月7日、シトロエンから独立したDSオートモビルズから「DS 3」「DS 4」「DS 5」の3モデルに限定車「エディション 1955」を設定し、全国のシトロエンディーラーネットワークから各モデル数量限定で発売する。

「DS 3 エディション 1955」

1955年のパリモーターショーでシトロエン「DS」がデビューしてから、今年で60周年。「DS」はこのほど、新ブランド「DSオートモビルズ」として独立し、日本でもスタートを飾った。国内第1弾となる今回の限定車は、ブランド60周年を記念した「DS エディション 1955」。「DS 3」「DS 4」「DS 5」の3モデルがそれぞれ設定され、同時発売となる。

3モデルに共通するのは深みのある濃紺の専用ボディカラー「ブルーアンクル」と、ゴールドを基調とした60周年ロゴやエンブレム、シリアルプレートなど。ボディカラーは当時の「DS21」を再現したカラーリングとしている。DSオートモビルズのコンセプト「SPIRIT OF AVANT-GARDE(アヴァンギャルドの精神)」を細部に散りばめ、最高級の素材と今年だけの特別感を演出した。

価格は、「DS 3 エディション 1955」が296万円で5台の限定販売、「DS 4 エディション 1955」が360万円で10台の限定販売、「DS 5 エディション 1955」が460万円で30台の限定販売となっている(価格はすべて税込)。