アスクは、同社が取り扱っているSynology製NASに、キャッシュとしてSSDを組み込んで提供するキャンペーンと、大学・研究機関向けのアカデミックキャンペーンを実施する。
SSDで性能アップ!Synology SSDキャッシュ搭載キャンペーン
「SSDで性能アップ!Synology SSDキャッシュ搭載キャンペーン」では、対象となるSynology製NAS HDD搭載製品に、高速キャッシュとして使えるSSDを組み込んだハイパフォーマンスモデルを用意する。
対象モデルには、SSDの耐久性と信頼性を重視し、OCZ製のeMLC NANDフラッシュ搭載モデルを使用。SSDには不測の電圧降下時にもデータを保護するキャパシタも搭載している。容量は200GBのSSDをRAID 1構成で組み込む。
キャンペーン期間は2015年10月21日~2015年12月25日。対象モデルは、「RS18016xs+」シリーズ(7モデル)、「RS3614xs+」シリーズ(7モデル)、「RS3614RPxs」シリーズ(7モデル)、「RS3614xs」シリーズ(7モデル)、「DS3615xs」シリーズ(7モデル)、「DS2015xs」シリーズ(4モデル)、「DS2415+」シリーズ(1モデル)、「RS2416RP+」シリーズ(1モデル)、「RS2416+」シリーズ(1モデル)。
Synology 大学・研究機関向けアカデミックキャンペーン
今回で5回目となる「Synology 大学・研究機関向けアカデミックキャンペーン」。大学や研究機関限定で、HDDを組み込んだSynology製NAS対象製品を特別価格で提供する。キャンペーン期間は2015年10月21日~2015年12月25日。
対象となるモデルは、8台のHDDを内蔵できる「DiskStation DS1815+」の8TBモデル(1TB×8)と、16TBモデル(2TB×8)。
DiskStation DS1815+は、CPUにIntel Atom C2538(2.4GHz)、メモリに2GBを搭載する。HDDはウエスタンデジタル製「WD Red」で、8TBモデルは1TB×5台、16TBモデルは2TB×8台を内蔵。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×4基で、最大40台のネットワークカメラを接続してNVRとしても利用できる。バックアップ用途やクラウド運用などにも使用可能。