香川県小豆島で、手延べ素麺や特産のオリーブオイルを使った「食べるオリーブオイル」などの惣菜を製造する共栄食糧は21日、「オリーブラーメン 地中海風煮込みラーメン」を発売した。
鍋の季節の新定番、オリーブラーメンの「煮込みラーメン」誕生
同商品は、年間30万食販売するオリーブラーメンシリーズの冬季限定商品。「煮込みラーメン」の一番の特徴は、うどんやぞうすいのようにラーメンを鍋料理の最後のシメとして投入するのではなく、鍋のはじめから麺を入れ、野菜などの具材と一緒に食べる「ラーメン」が主役の料理であることだという。
今回は、そんな「煮込みラーメン」をオリーブラーメンシリーズに新たに加えた。麺はプロが厳選した小麦を使用し、独自のブレンド小麦粉を手延べ技法で製造。麺生地にオリーブ油を練り込み麺に合う食感の太さを追求。麺の伸びにくさは比類のない仕上がりで、茹であがりはモチモチとした生麺のような食感になるという。
また、スープは同社のラーメンの一番の特徴であるオリーブを練り込んだ麺に合う、アンチョビガーリック風味の洋風スープになっているとのこと。特製スープにもオリーブ油を配合している。容量180gで、価格は650円(税込)。