センチュリーは21日、USB 3.1インタフェースを搭載した3.5インチSATA HDD用のHDDケース「裸族の一戸建て USB3.1 & eSATA(CRIS35EU31)」を発表した。10月下旬から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は6,980円前後。
裸族シリーズとして初となるUSB 3.1インタフェースを搭載するHDDケース。10Gbpsの転送速度(規格値)に対応するため、大容量データを扱うのに適している。加えて、eSATAインタフェースも備える。
8TBのHDDをサポートするほか、PCの電源と連動してHDDの回転と停止を制御する電源連動機能を搭載。本体はアルミ製のファンレス設計となっており、放熱性と静音性に配慮した。
HDDのセットはHDDを入れてドアを閉めるだけの簡単組み込み式。デバイス側のインタフェースはSATA 6Gbps。本体サイズはW38×D201×H145mm、重量は約550g。対応OSはWindows 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.9.5~10.10.5。