日本HPは20日、23型ワイド液晶ディスプレイとの一体型PC「HP Pavilion 23-q180jp」と「HP Pavilion 23-q160jp」を発表した。11月上旬から同社の直販サイト「HP Directplus」で発売する。価格(税別)は89,800円から。
HP Pavilion 23-q180jp
「HP Pavilion 23-q180jp」は、1,920×1,080ドット(フルHD)で23型グレア(光沢)タイプのIPS液晶ディスプレイを採用したオールインワンデスクトップPC。価格(税別)は99,800円。第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のCore i5を搭載するパフォーマンスモデルで、B&O Playのデュアルスピーカーによる高品位オーディオも搭載した。本体には緻密なドットテクスチャをあしらい、パールコーティングを施すことで高級感を出している。
主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400T(2.20GHz)、チップセットがIntel H110 Express、メモリがPC3L-12800 8GB×1(最大16GB)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ。OSはWindows 10 Home 64bit版。
主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI×1、メディアカードリーダー、マイク入力/ヘッドホン出力コンボポートなど。本体サイズは約W568×D190×H440mm、重量は約8.2kg。
HP Pavilion 23-q160jp
「HP Pavilion 23-q160jp」は、メモリがPC3L-12800 4GB×1(最大16GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチのスタンダードモデル。価格(税別)は89,800円より。そのほかの機能や仕様は「HP Pavilion 23-q180jp」とほぼ共通。