菊水酒造は11月19日、「ふなぐち菊水一番しぼり1800ml」(税別2,196円)の出荷を開始する。
「ふなぐち菊水一番しぼり」は1972年の発売以来、広く親しまれているロングセラー商品。酒をつくる工程で通常行う加熱殺菌もアルコール分の加水調整も行わずに、原酒のまま容器に詰めているので、酒本来の濃厚で豊かな味わいが楽しめるという。
通常は200ml缶、1L缶、300ml瓶、720ml瓶の4種類を販売しているが、温度による劣化のリスクが低くなる冬季には一升瓶を限定販売している。レトロ感あるオリジナルデザインのラベルを採用したほか、紫外線による劣化防止用に遮光性に優れたアルミ蒸着袋で包装した特別な仕様となっている。