ゼクシィは14日、「結婚トレンド調査2015」の結果を発表した。調査期間は4月23日~6月4日、対象は2014年4月~2015年3月に結婚をした、もしくは結婚予定があった『ゼクシィ』読者6,145名。

会費制の多い北海道が最も安い

「挙式、披露宴・披露パーティの総額」を調べたところ、平均は352万7,000円で、昨年の調査から19万円増加した。地域別にみると、総額が最も高いのは「四国」で383万4,000円、最も低いのは「北海道」で203万1,000円であった。

「挙式、披露宴・披露パーティの総額」

「招待客1人あたりの費用」は5万9,000円で、年々増加傾向にある。1人あたりの費用が最も高いのは「富山・石川・福井」で6万7,000円、最も安いのは「北海道」で3万3,000円だった。

「ご祝儀総額」は227万1,000円で、昨年の調査と同程度であった。地域別にみると、「九州」が282万6,000円で最も高く、「北海道」が141万2,000円で最も低かった。

「カップルの自己負担額」は142万7,000円で、昨年の調査から17万7,000円増加した。費用に対する「親・親族からの援助」があった人は71.3%で、援助総額は162万4,000円だった。「消費税増税による予算削減への影響」において、「影響はなかった」人の割合は95.9%、「予算を減らした」人は4.1%にとどまった。