大変長らくお待たせしました。真夏の企画なのに、秋風吹きそうな今日この頃までひっぱってしまった「マイナビニュース杯 第三回 真夏の心霊写真"かもしれない"コンテスト」の結果をお届けします。三回目の開催を迎えた今回のエントリー作品数は、昨年を上回る47点。皆様の投稿・投票に感謝しきりでございます。
それでは、予告していたとおり先月9月30日をもって投稿・投票を締め切りましたので、各賞を発表していきましょう。
「最多得票賞」(1名) 得票数1位、お守り・縁起物セットを進呈
得票数1位の「最多得票賞」に輝いた作品は、沖縄の種馬さんの『学校の廊下を深夜歩いてはいけない理由』に決定。副賞は「有名寺社お守り・縁起物セット」です。
生首がこっちを見ているのがとても嫌な作品。ちなみに沖縄の種馬さん、このほかにもたくさんの作品を投稿、しかもほとんどが投票上位という活躍ぶりでした。副賞が「お守り・縁起物セット」だけでは少し申し訳ない感もあったので、今回は特例として副賞を追加します。優秀賞の副賞でもある「怪奇・恐怖コミック特選セット」もあわせて進呈します。
「優秀賞」(3名) 編集部審査で怪奇・恐怖コミック特選セット
編集部の選ぶ「優秀賞」に輝いたのは3作品。まずは、鬼太郎の愛人さんの『猫に取り憑かれたネコ』。本当の模様なのか加工なのかわかりませんが、恐ろしいですね。猫の霊は怖いですからね。猫は本当に怖い。編集部はみんな猫の写真を恐れています。まんじゅう怖い。
続いては、三途川ワタルさんの『御参り』。投稿にネタ作品が豊富という傾向もあり、どうしても笑える作品ばかり選びたくなってしまうのですが、そもそもこれは"心霊写真"コンテストなので、正統派を選ぼうと初心にかえった結果の受賞となりました。脚がグンバツの幽霊です。
優秀賞の最後は、くまぽんさんの『視線』。いかにも憑かれそうな視線を感じますが、コメントに「霊感の強い友人に視てもらったところ (中略) 悪いモノでは無いそうです」とあったので、それなら安心と選ばせてもらいました。誰だって自分の身はかわいいですからね。
優秀賞の3名の方には、すべて副賞として、実際の内容は届いてからのお楽しみのコミック3冊セット「怪奇・恐怖コミック特選セット」を進呈します。
「Adobe Creative Cloud賞」(1名、提供:アドビ システムズ)
それでは、いよいよ「Adobe Creative Cloud賞」の発表です。アドビ システムズとマイナビニュース編集部の共同審査で選ばれた作品は……、そして僕は途方に暮れるさんの『海ネコの呪い。。かも』に決定です!! 副賞として「Adobe Creative Cloud メンバーシップ12カ月分」を進呈!!
そして僕は途方に暮れるさん、おめでとうございます。以下、審査員のコメントです。「海ネコって鳥だと思ってた」(編集者K)、「加工にはPhotoshop利用してくれたんですよね?」(アドビ)、「怖くないけど、UMA的で良い。クラーケンとかニンゲンなんかと戦ってほしい」(編集者M)。
来年も開催……だと!?
各賞の発表は以上となります。受賞者の方には、作品投稿時に登録のメールアドレス宛に、近日中に編集部よりプレゼント受け渡しのための連絡メールを送付します。確認をお忘れなきよう。
なお編集部では、来年も「真夏の心霊写真"かもしれない"コンテスト」を開催予定です(各賞スポンサー様も随時募集中です)。来年、"そろそろ暑くなってきたなぁ"という季節になりましたら、マイナビニュースにアクセスしてみてください。