シンガーソングライターの家入レオと、女優で歌手の大原櫻子が13日、東京・青海のZepp Tokyoでライブを行い、大原が出演したフジテレビ系月9ドラマ『恋仲』の、家入が歌った主題歌「君がくれた夏」のコラボセッションを披露した。
これは、来年2月14日に千葉・幕張メッセで行われる「ビクターロック祭り2016」の番外編として行われた、ビクターに所属する同世代の2人による初のカップリングライブ。2人は、7月に放送されたフジ系音楽特番『FNSうたの夏まつり』でも「君がくれた夏」をコラボで披露したが、このときはほぼ初対面だったという。そこでの共演をきっかけに、今では2人でご飯を食べに行く仲になった。
2,700人の観客を、それぞれがパフォーマンスで魅了。最後のアンコールで、大原のツアーTシャツに着替えた家入が、続いて家入のファンクラブTシャツを着た大原がステージに登場し、熱いハグを交わすと、会場から大歓声が上がった。
そして、家入が「『恋仲』の櫻子ちゃん、すごくすてきだったよね。私も毎回ドキドキしながら拝見していたんですけど…今日はせっかくなので、櫻子ちゃんとコラボしたいと思います!」と切り出し、「君がくれた夏」を2人でセッション。歌い終わった2人が再びハグを交わすと、観客の盛り上がりは最高潮に達し、最後は手をつないで退場していった。