9月に開催された「東京ゲームショウ2015」の会場限定で上映された人気ゲーム『龍が如く』の特別映像が13日、初公開された。
本映像は、累計出荷本数750万本を突破した人気シリーズ「龍が如く」の10周年を記念して製作されたもの。総合監督・名越稔洋氏が登場し、2016年1月21日に発売が決定したPlayStation4、PlayStation3向けソフト『龍が如く 極』に懸ける思いを語っている。終盤には、2016年秋の発売が予定されている最新作『龍が如く6(仮称)』の特報も。映像では、『龍が如く0 誓いの場所』で渋澤啓司を演じた俳優の中野英雄がナビゲーターを務めた。
『龍が如く 極』は、シリーズ第1作として2005年に発売された『龍が如く』のリメイク作品。グラフィックの向上やロードの快適さなど技術的な洗練はもちろん、名越氏が「10年間で成長してきたという証拠が加わらないと意味が無い」と語るように、バトルシステムの見直し、追加シナリオなど大きな進化を遂げている。さらに『極』では、名越氏の念願だった楽曲タイアップも実現し、B'zの稲葉浩志がソロ名義で完全描き下ろし1曲を含む2曲を提供している。
(C)SEGA