ジェットスター・ジャパンは10月13日より、台北(桃園)と日本の三大都市圏である東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)を結ぶ3路線の予約販売を開始した。台北線の就航は、同社として香港に続く国際線2都市目となる。
11月27日から東京(成田)=台北(桃園)(台北発は11月28日)、12月11日から大阪(関西)=台北(桃園)(台北発は12月12日)、12月12日から名古屋(中部)=台北(桃園)をそれぞれ週3便で運航を開始し、東京および大阪路線は12月23日、名古屋路線は12月24日以降の日本出発便より週7日毎日運航する。
今回の台北3路線を含めると 10月25日からの2016年冬期運航スケジュールでは、13都市(国内11都市、海外2都市)、22路線(国内17路線、国際5路線)、1日あたり最大52往復104便を運航することとなる。
東京(成田)=台北(桃園)は片道運賃6,250円~、大阪(関西)=台北(桃園)は片道運賃4,600円~、名古屋(中部)=台北(桃園)は片道運賃6,250円~となる。なお、ひとり片道あたり 650円の支払手数料のほか空港使用料、燃油サーチャージ、諸税などが別途必要で、受託手荷物は含まれず、諸条件が適用される。
なお、台北線の新規就航を記念して13日16時より特別セールを実施している。東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)発着で、台北片道990円(300~400席限定)、台北片道2,990円(1,500~6,000席限定)。販売期間は10月13日16:00~15日18:00で、完売次第終了となる(販売期間は延長される場合がある)。搭乗期間は11月27日~2016年7月14日(12月26日~2016年1月4日、1月29日~2月15日、3月18日~4月12日、4月29日~5月10日を除く)。
セールは路線ごとに異なり、上記搭乗期間内でもセール運賃が適用されない日・フライトもある。支払手数料や諸税が別途必要で、国際線には燃油サーチャージ(10月現在:1,200円)が別途必要となる。また、受託手荷物の料金は含まれていない。片道2,990円のセールはジェットスター・アジア航空(3K)便も対象となる。