ニコンイメージングジャパンは、発売延期していた交換レンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」について、10月22日に発売すると発表した。希望小売価格は税別287,500円だ。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは、8月4日に発表された標準ズームレンズ。発表当初、8月27日に発売するとしていたが、発売に向けての最終調整に時間がかかっていたため、発売日を10月に延期していた。
このたび、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRおよび関連アクセサリー「バヨネットフード HB-74」「レンズキャップ82mm LC-82(スプリング式)」「ニュートラルカラーNCフィルター 82mm」「円偏光フィルターII 82mm」を10月22日に発売することを正式に決定した。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」の後継的な位置付けとなる、焦点距離24~70mmの標準ズームレンズだ。従来モデルからニーズの高かった4段分の補正効果が得られる手ブレ補正機構「VR」の搭載、NIKKORレンズでは初となるED非球面レンズの採用などが特徴となる。