歌手でタレントの中川翔子が11日、東京・台場のZepp DiverCity Tokyoで、単独ライブツアー「SHOKO NAKAGAWA LIVE TOUR 2015~みらくる(ハート)LUCKY POP~」を開催。アンコールで、歌手の小林幸子がゲスト登場した。
10日にスタートした同ツアーは、東京のほか大阪と名古屋、計4公演を予定。東京公演2日目となったこの日、中川は、「ギザ! ギガント! トゥットゥル~!」と言いながらポップな衣装で登場。「私にとって歌は宝物。みんなの前で歌うと生きてるって実感する。心を1つに最後まで楽しんで行きましょう!」と集まったファンに呼び掛け、会場からは「翔子~!」と大歓声が上がった。
また、小林とのコラボユニット"しょこたん さっちゃん"(しょこたんだいすきさっちゃん)として、シングル「無限∞ブランノワール」を28日に発売する中川。アンコールで、白い和装に着替えた中川が、「"ラスボス"様ー!」と呼び掛けると、舞台袖から小林が悠々と登場し、「良い感じですね。最高でございます」とにっこり。同曲を披露後は、「さっちゃ~ん!」の歓声を受け、投げキッスで会場を後にした。
小林とのコラボ曲をはじめ、「空色デイズ」やメドレーを含む全20曲を約2時間かけて全力で歌った中川は、「2分くらいにしか感じなかった。幸せいっぱいでございます!」と感無量。「次に会えるまで、風邪引くんじゃねーぞ! 猫を可愛がれよ! 誰1人死ぬんじゃねーぞ! 大好きだ~愛してるぞ~」と大絶叫し、最後はファンと共に、「未来に向かって生きるギザ!」と笑顔で叫んでライブを締めくくった。