山梨中央銀行はこのたび、地方創生の一環として、地域の抱える「人口減少問題」・「空き家問題」への対策を支援するため、住宅ローンとリフォームローンの商品改定を13日に行うと発表した。
住宅ローンは借入れ条件を変更し、リフォームローンは使いみちを拡大
住宅ローンは、県外から移住する人も利用できるように、借入れ条件を変更する。また、リフォームローンは、空き家のリフォームや解体等などの資金ニーズにも対応できるように、使いみちを拡大する。
山梨中央銀行によると「移住に伴って転職してくる方の利便性を考え、住宅ローンについては、通常給与所得者の方の勤続年数1年以上という条件を不問として、利用しやすいようにした」としている。
山梨中央銀行は、今後とも地域の課題解決に積極的に取り組み、地域社会の発展に貢献していくとしている。