フジサンケイビジネスアイが主催する「第4回鉄道技術展」「橋梁・トンネル技術展」が11月11~13日、幕張メッセにて開催される。
「第4回鉄道技術展」は、交通・鉄道システム、土木・インフラ技術から車両インテリア・旅客サービスまで、鉄道にまつわる技術全般を展示するイベント。世界に向けて日本の鉄道技術を紹介するほか、ドイツをはじめ海外からも出展される。初開催となる「橋梁・トンネル技術展」では、橋りょうやトンネルといった社会インフラ構造物の長寿命化を支える点検・評価・維持管理・補修・補強などの保全技術を紹介。鉄道技術展と橋梁・トンネル技術展を合わせて約500の企業・団体が出展する予定だ。
併催事業として、鉄道技術展ではJR東日本副会長の小縣方樹氏による基調講演、橋梁・トンネル技術展では東京都市大学学長の三木千壽氏の特別講演など、さまざまなセミナーを連日実施する。鉄道技術展と橋梁・トンネル技術展はともに業界関係者や官公庁、研究者などを対象とした催しとされ、入場料2,000円が必要だが、インターネットから事前登録をすれば無料で入場できるとのこと。