JR西日本とジェイアールサービスネット福岡は9日、新幹線博多駅に「500 TYPE EVA Cafe」「500 TYPE EVA SHOP」を開設すると発表した。山陽新幹線「500 TYPE EVA」車両のデビューと同じ11月7日のオープンを予定している。
「500 TYPE EVA」車両は、山陽新幹線の全線開業40周年とアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』放送開始20周年を記念した「新幹線 : エヴァンゲリオン プロジェクト」始動にともない、11月7日から山陽新幹線新大阪~博多間で運転開始される。庵野秀明氏が監修し、車両デザインはメカニックデザイナー・山下いくと氏が担当。1号車は展示・体験ルーム、2号車は特別内装車とされ、エヴァンゲリオンの世界観を楽しめる車両となる。
「500 TYPE EVA Cafe」は新幹線博多駅改札内の喫茶店「カフェ・エスタシオン博多」の一部コーナーを使用し、営業時間は7~21時。オリジナル食器を用いたコーヒー(クッキー付き)や「使途カレー」などのメニューを提供する。「500 TYPE EVA SHOP」は博多駅筑紫口側2階「ひかり広場」のキヨスク売店をリニューアルしたショップで、営業時間は10~18時。オリジナルキーホルダー・オリジナルノート(ともに福岡限定)やお菓子をはじめ、エヴァンゲリオン関連商品が販売される。
「500 TYPE EVA Cafe」「500 TYPE EVA SHOP」の営業期間は2015年11月7日から2019年3月までの予定。「山陽新幹線のご乗車と合わせて、是非ご利用ください」(JR西日本・ジェイアールサービスネット福岡)とのこと。