大垣共立銀行は7日、情報発信力をさらに強化するため、フランスのアルデバラン社の人型ロボット「NAO(ナオ)」を導入したと発表した。

英語や中国語など19ヵ国語の音声合成および音声認識ができる

人型ロボット「NAO」は自律二足歩行が可能で、英語や中国語など19ヵ国語の音声合成および音声認識ができるため、さまざまなシーンで活躍できるロボットだという。「NAO」は今後、OKB大垣共立銀行の商品やサービスなどのプロモーション活動や、OKB大垣共立銀行に関連するイベントなどで活躍する予定。「NAO」のキュートな見た目やコミカルな動作などの特長を活かし、OKB大垣共立銀行をより多くの顧客に伝える役割を担っていくとしている。

同行によると、「人型ロボット『NAO』の導入は三菱東京UFJ銀行に次いで2番目で、全国の地方銀行では初めて」だという。

OKB大垣共立銀行は人型ロボット「NAO」を通じ、地域のためのベストな銀行「OKB大垣共立銀行」をより多くの顧客に発信していくとしている。

人型ロボット「NAO」の概要

  • 導入台数:1台

  • サイズ:高さ57.4cm×幅31.1cm×奥行27.5cm

  • 重量:5.4kg

  • 活動予定:OKB本店ビル17階「OKB Sky Lounge OGAKI」でのPR、OKBに関連するイベントなどでのPR、OKBの商品やサービスなどに関するプロモーション動画への出演

人型ロボット「NAO」